【FEB02】事例集完成報告交流会
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- 2月2日
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【ステンドグラス豊岡】は、コロナ禍以降増え続ける外国籍の隣人を知ってもらおうと、「かめのり財団」の助成で今年度活動してきた団体。 その1年の集大成として、取材してきた内容をまとめたのが「外国人雇用の事例集」だ。どの企業も発端は人手不足から雇用へ動いているが、外国人と協働することで得られたエピソードがどれも秀逸で、“国籍や文化の差異を超えて支え合い、自分らしく生きることを目指す地域共生社会”の実践として、機知に富んでいる。建設や介護の企業は、長期的な目線で人材を育てる必要があり、おのずと外国人たちのライフプランやライフステージに意識が向く。そして、自動車免許を取得し、車を買うことすら難しい社会構造に気付く。宿泊業は、繁忙期と閑散期のメリハリがあるため、外国人雇用に対しても短期的な目線に陥りがちで、インフラである日本語教育が行き届かない傾向にある。特筆すべきは過疎地における企業体で、地域活動を基礎として、地域全体で外国人との接点が築かれ、企業の内と外で「生活者」として育まれている点だ。外国籍を意識せず、地元民と共に地域社会を「住みやすく」しようと働きかけている自然な対応が、多様な価値を取り込む未来を先取りしていると思った。 京都大学の安里和晃准教授には、そのような「人口減少時代の地域づくり」を基調とした講演をお願いしており、その後のパネルディスカッションでは市長も交え、外国人が生活者として豊岡市に定着するための視点をシェアしあう。 ◆申込みフォーム






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